LEGOじゃない!笑顔の虜 プレイモービル

Unsplashのinsung yoonが撮影した写真 playmobil
insung-yoon-MrEMas1ZcFw-unsplash

「LEGOだと思ってました」と、
初めてプレイモービルを見た方に
言われることがよくあります。
※よくと言うか、これしかないですが(笑)

1974年にジオブラ・ブランドスタッター社より
発売された、ドイツ生まれのおもちゃです。

日本ではなかなか根付くことがなく、
知っている人も少ないけど、
ヨーロッパではLEGOと同じくらいの面積で
プレイモービルがおもちゃ屋さんで並んでいます。

LEGOも子ども達には人気ですが、
このプレイモービルで遊んでいる子ども達や
外から見えるところにプレイモービルを並べたり
飾ったりしているお家もよく見ました。
それが何ともオシャレに見えてしまうのです。

「A smile captures the world」
ジオブラ・ブランドスタッター社が
大切にされていることば

最近では全てではなくなってきていますが
基本的にプレイモービルは笑っています。
笑顔がベースのおもちゃです。

プレイモービルのサイズは、
子供の小さな手にしっかりにぎれる7.5センチ。
それを基準に子供のプレイモービルの身長や、
プレイモービルの住む家や車、飛行機の大きさが

決められています。

多少の違いはでてはきますが縮尺の基準があるので
子供達を魅了するリアリティが生まれます。
また、プレイモービルはLGA-GERMANY(※1)の

認定がされており、 丈夫で長持ちなので、
子どもの頃買ってもらったプレイモービル
代々伝わるようなおもちゃになります。
※1 耐久性や製品寿命の観点から品質の確かさを実証するドイツの工業規格

次回はレゴとの違いについてお伝えします。

Fijne dag!