いてくれるだけで明るくポジティブな気持ちで包んでくれる次世代ファミリーのソーシャルリーダー☆次世代verソラノウタコラム№1 清水 祐子さん【後編】

ソラノウタコラム 次世代ver

ゆうこりんこと次世代ファミリーコーチングのソーシャルリーダー清水裕子さんにお話を伺っている後半になります!祐子さんは本当にポジティブでそして行動がとても速い!思いが言葉になって行動になるまでの速さは本当に感心と言うか感動そのものです。前編はこちら

Kleuren:ご自身の好きな(または役にたっている)強みを教えて下さい。それはどんな場面で発動しますか?※自分の好きな性格とかでも

祐子さん: ストレングスファインダー※の上位資質が”調和・ポジティブ・公平・共感・収集”

ポジティブはいろいろと役に立っていると思います。でも、好きなのは公平性

子どもの頃から、意識的じゃなくて自然と発動していることの方が多いです。例えば、人が集まっている時は寂しそうにしている人が見えたりとか、全体を見た時に偏りが見えたりして。

それに気づくと偏りを平たくしたくなるんですよ。迷惑な場合もあるかもしれませんが(笑)

公平性が会社や学校で発動することで感謝されたりチームがうまくまわったりすることがありました。超ポジティブな性格です。

ですが、ポジティブ対応は苦手な人がいると知ってからは気を付けています。ネガティブな感情はそのまま聞いてもらうだけOKって場面では、ポジティブに言い換えて、余計なお世話にならないようにしています。

※ストレングスファインダー:アメリカのギャラップ社が開発した「才能診断」ツールです。

Kleuren:仕事や生活の中で大切にしていることなどあれば教えて下さい

祐子さん: 「本当はどうしたいの?」というところですね。自分の本心と向き合うことを大事にしています。


子どもへも「本当の気持ちで決めて良いんだよ、誰にも気を使わなくてもいいからね」と伝えています。


”正直ベース”を大切にしています。基本全部正直がいいかなって思います。ちょっと誤魔化したり小さな嘘をついたりってやろうと思えばできるかもしれない、でもそこは全部正直に。“正直ベース”が私のポリシーですね。


あと、大切にしているのは自分の気持ちを表現する時にどの言葉がこの気持ちにマッチしているのかって探しています。ちょっと違うなって思ったら考えたり、良い言葉が思い浮かばない時は「思いつかないです」と正直に伝えます。

ビジョンカード

Kleuren:子どものころの夢はなにでしたか?

祐子さん:なりたいものがいろいろ変わったタイプですね。幼い頃はこれっていうのが分からなくて。

一番に思い出すのは中学の時になりたかった“歴史小説作家”ですかね。歴史が好きです。

今はコーチングで“タイムマシン”というキーワード使っていますが、小説を読むとタイムマシンに乗った気持ちになってその時代を味わえる。


過去や未来に行ったようなあの感覚が大好きです。子ども時代は、タイムマシンがまだ発明されないなら文学作品でタイムマシンに乗れるといいなって思っていました。文学作品と言うタイムマシンを作る感じですね。


また、余談ですが高校生の時、タイムマシンを演劇によって体現できるというのを何かで読んだんです。舞台を使ってタイムマシンに乗ったような気持ちになるって言うのを聞いてすごい面白いって思ってしまいました。

過去と未来を行き来するのは以前から気になる話題で、今はコーチングを通じてクライアントさんに体感してもらっています。

Kleuren:行ってみたい時代はありますか?

祐子さん:どの時代も行ってみたいです!恐竜の時代とか・・・。

恐竜も色や形や大きさって今までの研究からそうだと考えられているけど実は違うかもしれないし、名前だって違う、そう考えると面白くないですか。


現代も今が最先端って思っているだけで大昔の方がずっと発展していたかもしれない。または世界は実は1回全部終わっていてまた再生されているのかもしれない。好きなんですよね、そういうこと考えるのが。


また、物理学的な時間軸のことはよくわかりませんが、ブラックホールや宇宙などの話題もすごく不思議で気になるポイントです。


きっと時間軸をみるのが好きなのかもしれないです。過去と今・未来を行き来できるなら、明治時代やその前のご先祖様に会ってみたいですね。

いつも笑顔で元気なゆうこりん

Kleuren:祐子さんにとって家族って何ですか?

祐子さん:いろいろなご家族があるとは思いますが、私自身は、家族に恵まれているという実感があります。


実家へも現在の自分の家族へも感謝しかないです。生まれは福岡なのですがコロナで随分帰省していないので今は寂しいです。


コロナ以前の帰省時は本当にくつろいでいました。私の部屋もまだあって、ベッド、机、本もある。落ち着く環境で過ごせるんですよ。だから帰れないのが寂しい。どこでもドア欲しいですね。


でも、実家に帰ると必ず熱が出ちゃうんですよ。心も体も休める~って心の底から思ってしまうのかな。私が寝ていても、両親や兄弟が子供を見てくれるという安心感もあるかもしないです。


東京にいると少し気を張っていますが、次世代での繋がりは集まっているメンバーが本当に素敵な方がばかりで次世代を意識していると明るく元気な気持ちになります。それがこのコミュニティに居続ける理由にもなっています。それに、次世代コミュニティにいることで家族もいい感じの状態をキープできるんですよ。


私にとって家族はどこにいても”何があっても戻れる場所”です。

祐子さんありがとうございました。私から見た祐子さんは

兎にも角にも明るい!
そして、人の強みや良い所にすぐに目がいくので勇気づけが最高で最強に素晴らしいって思います。
人は生き物なのでどうしても弱みとか恐怖とかを意識してしまうので良い所に目を向けるにはやや意識することが必要になると言われています。でも祐子さんはそれがもう無意識でできる!それは本当に素晴らしい才能であってだからこそ周りを笑顔に元気にさせるんだろうなって思いました。

次世代との出会いや家族のこと、実家に戻ると熱がなぜか出てしまうことなどたくさんのお話を聞いた中でも1番盛り上がったのはタイムマシンのお話でした。そしてタイムマシンのような感覚(時間軸のおはなし)が次世代でも味わえるっていうのは次世代ファミリーコーチングの魅力だと改めて思いました。

祐子さんのプロフィールはこちら

福岡県生まれ、東京都在住。 旅行会社・教育出版系BPO&コンサル企業勤務を経て、WEBライター・コピーライターとなる。 2019年より創作活動を開始。 人間の真理を追求し、こころの琴線に触れるような文学作品の創作を目指している。 次世代ファミリーコーチングではトレーナー、ソーシャルリーダーとして活躍中。プライベートでは2児の母。趣味は、旅行、芸術鑑賞、サッカー観戦(FC東京ファン)
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